また発芽の前後根が張らないうちは、ジョーロで水をやると苗が流れてしまうことがあります。バケツやバットに水を張り、そこに容器をつけて底から水をしみ込ませる、底面給水で水やりするといいでしょう。寿命に影響する環境要因は貯蔵中の湿度と温度である。湿度を低下させることによって種子の含水率を低下させ、呼吸代謝を抑制し、貯蔵養分の消耗を防ぐことができる。これに低温が加わればさらに効果は大となる。寿命に関しては次の三つに分類することが出来る。
高温を好む果菜類などの苗つくりをする場合は、地温を確保するために温床を作って発芽に適した温度を確保する必要がありますが、初心者や少量しか作らないときは、苗を購入したほうが便利です。野菜のタネの中には、水に漬けた状態で発芽するものもありますが、多くは水に漬けたままにしておくと発芽しません。畑にタネをまいて頻繁に水やりすると、土の中で空気が占める大きな透き間にまで水が入り、タネが水に漬かったままに近い状態におかれることになり、発芽が順調に進むための酸素が不足して、発芽不良を起こします。
いずれも種子は小さいく、一般的に種子が大きいと、その中に栄養が沢山蓄えられているので、発芽力は大きくなりますが、種子としての寿命は短くなります。逆に小さいと、発芽能力は小さいですが、乾燥にも良く耐え長い間休眠状態を保つことが出来るのです。元来、種子は、採種を繰り返すことで、その地域の気候風土に適応し、各地に多様性に富んだ豊かな食文化を育んできました。たとえば、北と南で同じタネで大根を育てると何代か採種を重ねていくうちに、それぞれの地域に適した大根が育ちます。
交雑を避けるには:例えば、白菜・大根・からし菜など、菜の花系の花は100m以上離します。でも〜そんなに離せませんよね。花が咲きそうになったら、防虫ネットで囲いを作ります。天井部分も。風で自然に受粉するのをを待つか蜂を閉じ込めます。これで、何とか成るらしいです。寿命を考慮し、順繰りに種取を行った方が安全・簡単だと思います。現在、F1と呼ばれるものがほとんどです。
自分で母体選抜を長く続けければ、自分の思うような形になる。自分だけの野菜を造ることは、田舎暮らしで しか出来ないことなのだ。自家採種ってなに?農家が育てた作物から自分で採ること。そして採ったもので次の年も同じ作物を作ります。こうして農家は野菜が子孫をのこしていくのに相応しい一番元気なものを選び、その土地と環境、そして自分の栽培方法に合った品種を育てて行きます。自家採種を8年ほど続けていくと、その土地が適応したなってきます。特徴も安定し、親とほぼ同じ個性を持った作物ができるようになります。
消毒後は日陰で30分ほど干してから蒔きます。お酢での殺菌は土中の害虫からも守ってくれますし、しみ込んで栄養分にもなります。まき土は新たに芽を出す植物にとっては産着のようなものですね。できるだけ新しく清潔な用土を使いましょう。新しい土でない場合は太陽熱を利用して消毒しましょう。日当たりの良いところにビニールを敷き、土を約1cmの厚さに広げて日光消毒、途中二回ほど混ぜ返します。殺菌と同時に土中の窒素が増え、焼き土と同じ効果があるそうです。一日で良いので頑張りましょう。
鉢植えに定植する土は花の培養土や自分で作る場合は赤玉土(小粒)6、腐葉土3、ピートモス1ぐらいで大体の種類は大丈夫です。しかし、水はけのよい土を好む種類はパーライトや川砂を足して、水を好む種類はピートモスとバーミキュライトを足すとよいです。通常は嫌光性種子(暗発芽種子)で光が当たると発芽しないので、1個分の深さに埋めるのが標準的です。しかし、好光性種子(明発芽種子)で覆土したら発芽しない種類もあるので、買った袋の説明書に従って覆土します。
春は発芽適温の時期が長く、サクラの花が散る4月中旬〜7月の梅雨あけまで種まきができます。苗を育てるのが温暖な時期に当たるので、失敗が少なく初心者向きです。一般に発芽適温20℃くらいの草花です。25℃以上の熱帯性の草花は、温度が上がる5月以降に種をまきます。秋の種まきの適期は短く、9月上旬〜10月上旬まで。発芽適温が15〜20℃で、時期が早すぎると暑いために発芽できなっかたり、生長が早すぎて途中で凍害にあうこともあります。逆に種まきが遅れると、生育条件が悪くなるなどの心配もあります。
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